先月のアオリ強化月間は不発のまま

月が変わって１２月。

キロアップのアオリも捨てがたいが

一日がんばって数杯という状態のようなので

今月からは軸足を飲ませサビキで狙うメジロ・ブリの方へ。

今年のアオリは不調だが青物は夏場からほぼ切れ目なく食い続いている。

いい日にはメジロ～ブリが一船１０～２０本とよく釣れている。

とはいえベイトが見つからなかったり

潮が全く動いていなかったりしたら

飲ませサビキ釣りができないまま終了なんてこともありそうなので

保険としてアオリ用のアジを１０００円／１人ほど積み込んでいく。

３０分ほど走って船は止まった。

まずはアオリから

昨夜は満月が明々と出ていたから

夜中の間ずっとエサをあさってこれからお昼寝タイム？

予想通り３回流してアタリなくアジは１匹使っただけで

アオリ狙い終了のホイッスルが。

タックル変更。

冬の飲ませサビキ（ブリ）　←釣り方については参考までに

次はサビキの出番。

アタリをたくさんとらえるためにサビキは魂を込めて自作。

市販品より間違いなくアタリは多くとれるのでお試しあれ。

キーワードは「逆転の発想」

枝は４本　

間隔広く　

サビキ逆付け　

枝１４号幹１２号　

枝のパターン変える

詳細についてはまた後日…

大島のちょい沖なので近くて楽チン。

水深は１１０ｍ前後。

最初の流しからサバやマルアジが掛かって良い感じ。

次の流しでベイトが付いて仕掛けを底に下ろした直後にアタリ。

この釣りは久々だったので

どのサイズの魚が掛かったのか

よく分からなかったが小さくはなさそう。

９０ｃｍ級のブリというには問題があるこっちでいうモンダイモノ

他の船もどんどん集まってきた。

８時だょ全船集合♪

２本目は７０ｃｍ級のメジロ。

これは朝から入れ食いモードかと思ったら…

そこからバラシ連発。

３連続でフックアウト。

この冬一番の寒気がやってきて四国山地でも想定外の大雪。

私も金曜日に高知へ行く用事があったのだが

通行止め連発・大渋滞で普段なら２時間で行けるところ７時間もかかってしまった。

瀬戸内や鳴門方面でも風速１５～２０ｍの暴風が吹いていたようだが

ここは別世界・冬場のパラダイス。

信じてもらえそうにないですが凪。

午後からは暑くて防寒着脱いで釣りしていたほど。

アタリ連発なのだが相変わらずバラシも連発。

一流しの間に

ヒット～　あっバレタ～

またヒット～　またバレた～

またヒット～

なんてことも。

普通なら最初の１匹がヒットした時点で底で暴れ回るので

ベイトが散ってしまいその流しは終了なのだが

ベイトがものすごく多いようで何度バラしてもすぐにまたベイトがついて勝負できる。

今日も緑のタフロープを付けた枝によくベイトが付いていた。

タコベイトを付けた枝もいい感じ。

揚がってくるサイズはバラバラで

７０ｃｍ弱のハマチから

８０ｃｍ級のメジロ

９０ｃｍ以上のブリと３世代が入り乱れているような感じ。

午前中で３０本ほど水揚げ。

午後になって船頭さんからアオリ行く？と尋ねられても

だれも行くとは言わない。

年に１度？のブリ祭りいけるところまでいきましょう。

スカ流れなく誰かが竿を曲げている状態。

相手が青物だけにヒットすれば走る走る。

誰かが魚を掛けるとたいていはラインが絡む。

そこはみんなで協力してオマツリをほどきながらの釣り。

メーター級も何匹が顔を見せ、

もう数釣りはいいから大きい魚が釣りたくなったと贅沢な悩み。

太い魚は引きも強烈。

メーターにはちょっと足らない。

イケマもいっぱいで酸欠状態。

船備え付け大型クーラーにも魚がいっぱい。

冷えた魚を各自の大型クーラーへ投入。

今度のヤツはひょっとして…

コイツはちょっと細いけどぴったし１ｍ。

やめられないとまらない。

バラシもたくさんあったが釣り始めてからずっとベイトが掛かり

ダブルヒットトリプルヒットは当たり前。

常に誰かが竿を曲げている状態であった。

これだけ釣ったらもう十分？

いつもより少し早めの１５：３０納竿。

心地よい疲れとともに釣り場をあとに。

帰港後にクーラーから魚を出してデッキに並べてみると

出るわ出るわ …

１３，９，９，７，６，４の４８本？

自己記録＆船記録の更新の大漁。

８０Ｌクーラーにはとてもじゃないが入りきらない…

今年の１月も４人で２９本１人で１１本釣った翌週は６人で１本と撃沈だったっけ。

自然相手の釣りなので次回以降はどうなることやら。

とにかく自分のできることを一つずつきちんとしていくしかない。

本日の釣果　メジロ～ブリ　～１ｍ　１３本

　　　＜メンバー募集のお知らせ＞

これから年末年始にかけてブリ狙いのメンバー募集中です。

これからのシーズンは１０ｋｇ１ｍ超のものも出ることがあります。

詳細はＨＰの過去２，３年の「釣り日記」を参照してください。

１２月２９日（日）
　１月１１日（土）
１月　６日（木）

瀬戸内ではなかなかお目にかかれないサイズと出会えるチャンスかも？

これから冬場になれば北西の季節風が吹き荒れ
瀬戸内では釣行できない日が増えてきますが
北西の季節風であれば風裏になるので中止になることはほとんどありません。

よく釣れる？仕掛けあります。タックルもレンタルできます。
極端な話手ぶらでもエントリー可能です。

新規の方を含め，興味のある方はＨＰのメールからご連絡ください。
折り返し，日程などお知らせいたします。
太平洋で釣りロマンを求めてみませんか。